遅ばせながらおめでとうございます
同じ「なな」として、なんだか他人事とは思えないのですよー。
今年の紅白の視聴率はよさそうですね

さてさて。
今日は前々回予告しました、「アクセント記号」についてお話していきます～
どんな話だったかはこちらをチェック
「終わっちまった…学院祭でもまだ終わらないものがある！」

本日の記号「アクセントバー」


日本語は音の高低でその意味を表します。
それを視覚的に分かるようにしたのがこの記号です。
前回の「アメ」を例に挙げてみましょう。
　　　　＿　　　　　　　　＿
●雨→アメ　　●飴→アメ

それぞれアの上とメの上に棒ば引っ張ってありますね
これが、この文字は音が高いよーという「アクセントバー」なのです

これを応用して以下の単語も読んでみましょう～
　　　　　＿＿
●桜→サクラ
　　　　＿
●命→イノチ
　　　　　　 ＿
●匂い→ニオイ

知っている単語だと音もとり易いですね。
これに慣れると、知らない単語でもアクセント辞典で調べてしまえば
標準語が分かっちゃいます

はい、練習問題
　　　　　　 ＿
●七助→ナナスケ

私の名前、ちゃんと読んでくれましたか

次回は別の記号も解説していきます～。
お楽しみに

ども、七助です☆


「萌える」より「みなぎる」
「みなぎる」より「たぎる」という言葉がしっくり来る七助です。

先輩後輩ってたぎりませんか…！
私、先輩って呼ぶのも呼ばれるのも好きでした。

声優タレント科にも先輩後輩がいるわけです。
今はそんな１年生と２年生の合同授業が行われているので、その様子をチラッ☆



普段は違う授業を受けているので、同じ教室にいるだけでも新鮮♪
今回の合同授業は「台本」を行います。



読み合わせをしながら、舞台上での立ち位置を確認します。
言葉の表現ももちろん、身体での表現も重要です。



音響も決めます。
ＢＧＭの力は偉大。曲をかけて読み合わせ、意見を出し合います。



２年生からのゲキも飛び、完成に向けてラストスパート！
ひとつの作品へかける情熱は、先輩も後輩も関係ない！
たぎって行こうぜぃ！

ども、七助です☆


学院祭が終わって、学生のみんなも燃え尽きています。
でも、みんなの勉強が終わったわけじゃない！
そう！勉強は今もしなくちゃいけないものなのさ☆

ってことで、今日は基礎中の基礎。
標準語についての授業をご紹介します。



まず、授業で使う教材です。
「テキスト」と「アクセント辞典」
…使いすぎてボロボロですが；七助の私物です。



ぱっと開くと、「テキスト」には単語が。
「アクセント辞典」には、その単語に変な記号が書かれています。



この記号が重要なのです！
音の高さで、私たちは日本語を理解しています。
「雨」と「飴」の違い、「ア」と「メ」ですけど、違いは分かりますよね？

ア　　　　　　　メ
　メ　　と　　ア

音の高さが違うのは分かりますか？
それを、視覚的に見分ける記号が先ほどの記号なんですね。

次回は、その記号について話そうと思います！
お楽しみに～♪