今日は名古屋校からビックニュース!!

本日名古屋校のマンガ・コミック科内で「出版社審査会」が行われました！

名古屋校に実際にマンガ雑誌を制作・編集されているプロの編集さんに来て頂き、
学生たちの作品をズバッと！添削して頂く就職サポートイベントです。


本日来て頂いたのは「もやしもん」や「少女ファイト」、「餓狼伝」等が連載されている
「講談社イブニング」の編集の方々。

学生の中には初めて編集さんに作品を見て頂く子も多くみんなドキドキ

今回参加した学生は20名以上！審査会会場に来られた編集さんも参加人数の多さにビックリ





１４時からのスタートでしたが終わったのは１８時近く。

一人一人の作品をとてもじっくり添削して頂きました。

今回初めて編集さんに見て頂いた１年生の学生はみんな揃って、

「参加して良かった！」「モチベーションが上がった！」「凹んだけど、それ以上に得るものがあった！」

等など、それぞれとても収穫のあった審査会だったようです。良かったね

今回チャンスをつかんだ学生も、惜しくも合格出来なかった学生もみんな審査会が終わった後にはとても良い顔になっていました。

この審査会の模様や学生の状況がもっと知りたい方は是非週末の体験入学に参加して見て下さい。

２月２１日（日）開催の体験入学では名古屋校に、
「NARUTO_ナルト_」うちはサスケ役、「BLEACH」石田雨竜役などでおなじみ、杉山紀彰さんがゲストとしていらっしゃいます！

今日の段階で参加者は80名オーバー！うひゃー

申し込みはまだまだ受付中ですが当日飛び入り参加もＯＫ！でも申し込み出来たらしてね

お待ちしてまっす！

お久しぶりです。
前回は恵方巻きを食べていたけるべろすです。






さて、突然ですか、皆さんは「パレイドリア」や「シミュラクラ現象（類像現象）」ってご存知ですか？

人間の視覚認識の習性として、三角形に配置されたものを見るとそれぞれを
目、口と捕らえてしまう現象のことです。
間単純にこれが顔に見えるって現象ですね。　→　（∵）

また、対象物が雲や木のシミだと認識してるのに違うものに見えてしまう現象のこと。






つまり、アスキーアートの顔文字も
パレイドリアやシミュラクラ現象（類像現象）の一つって事ですね。





この現象に注目して




わざと身の回りのものから人の顔に見えるもに注目すると
何気ない風景の中で「ぷぷぷっ」て思えるようになります。




幸せになります。
たとえば、こんなのとか…





なんか、ケロロ軍曹がしゃべってるように…
見えてきませんか…


けるべろすは、いつもケロロ軍曹が・・・って思いながら
コンロを使ってます…。
ま、そうゆう現象なんです。
パレイドリアって、



クリエイターにもっとも大切なイマジネーションを伸ばす訓練にもなりそうです。 
さぁ、これは、どんな風に見えてきますか？






・・・



というわけで、今度の日曜日は、

NARUTO -ナルト-　
うちはサスケ役で有名な
杉山紀彰（すぎやま のりあき）さんが
名古屋校にいらっしゃいます!!

ぜひぜひ、体験入学にお申し込みくださいませ！

ご出願の方、出願予約された方は、トークだけでなく特別講義も行う予定です。
どしどしお申し込みください!!

おまちしていまっす！

どーも、コバです！みなさんいかがお過ごしでしょうか？

コバは今週末、友達の結婚式に行ってきました★とっても可愛いドレスを着て、とっても幸せそうでした。私もウェルカムボードを頼まれ、二人の似顔絵を描かせて頂きました。

２次会にも参加し、毎回いい景品が当たらないビンゴ大会で、なんと！32型のレグザが当たりました！！
ホント、バビョーンな気分ですっ早速、ブルーレイを購入しました。


自分自身、そんなにくじ運ないので、何年か分貯まっていた運を使いきった気分です…

ちなみに、下に置いてあるのは夕ご飯です。ごぼうと豚肉の卵とじ。美味しかったぁ～



なんと…！！明日は、夜間体験入学の日です。




まだまだ、参加者募集中です！！是非、お友達誘って遊びに来てくださいね～★

今日は、福岡校からネット中継で、特別講義が開催されました。
なんと、ディズニーアニメのアニメーター!!
マーク・ヘン氏による、絵の描き方。動かし方。キャラクターデザイン等・・・
アニメーションの表現技法を色々とお話してくれました!!!






もちろん、お話だけではなく、実演しながらキャラクターの作り方やポイント等、
アドバイスも沢山してくれましたよ。




みんな集中して、一生懸命メモを取っておりましたね。
今後の自分の作品に活かして下さい!!

こんにちは！
モンスターハンターフロンティアにはまっている蒼月です！
エンドオブエタニティが進みません・・・。

昨日はバレンタインデーでしたね。
皆さんはチョコもらいましたか？
蒼月は・・・まぁ秘密と言うことで。

さてさて。
そんなわけで（どんなわけだ？）学生作品を一つ紹介です。
タイトルからもわかるとおり、バレンタインを使ってます。

タイトル　君に贈るバレンタイン

　二月十四日の日曜日。
　朝早くからなったチャイムの音に苛々しながら玄関へ向かうと、付き合って四年目の恋人が笑顔で手を振っていた。
　迷わず扉を閉めて鍵をかけた。

「まったく、いきなり閉め出すとは。酷いなあ」
「はいはい、悪かったわよ」
　朝一でいきなり来る方が酷くはないのかしらね。
　そんなことを思いながら、リビングの中でぶつくさ文句をたれる彼の元へ向かう。
　手には淹れたてのブラックコーヒーが二つ。
   その片方を渡しながら、触れた手の冷たさに眉をひそめる。
「何でそんなに手が冷えてるのよ」
「ん。いやあ、夜中にブラブラ歩きながら直接こっちに来たからさ」
　苦いけどあったまるなあ、と両手でカップを包むように持ちながら呟く。
　お茶を飲むように音を立てて啜(すす)ると、へらっとした笑みを浮かべる。
　思わず溜息が出た。彼の家から私の家までの距離を考えると、呆れて何も言えなくなる。二月の寒空の下、ざっと数キロはある距離を歩いてくるなんて。阿呆だ。
「阿呆」
「うわっ、失礼な。別に目的もなく来た訳じゃないって」
「歩いてくること自体に言ったのよ」
　彼の隣に座る。途端、横から手が伸ばされた。ちらりと視線をずらすと、期待するような目。
　わざと何も言わずにいると、今度は両手が伸ばされた。身体をこっちに向けて、訴えかけるような目を見せる。それでも放っていると、子供のように徐々に頬が膨らみ始めた。
　その間、約一分。もう少し、辛抱出来ないのかしら。
「……チョコはないわよ」
「嘘は駄目だよ。キッチンに材料があるの知ってるからね」
　一度もキッチンに立ってはいないのに、いつの間に。
　キッチンの方を見ながら返された言葉に、心の中で舌打ちする。指先は、正確に床に置かれた材料を指しているから、完全にバレている。
　とはいえ、実際に作ってはいないのだから、そんな目で見られてもどうしようもない。
「本当にないのよ」
「えぇ、何で！」
　大げさなリアクションで驚かれる。その反応の良さに小さな嗜虐心が頭をもたげるが、そっと押さえこんだ。もう少し遊びたいけど、あまり焦らして拗ねられても困るし。
　一口だけコーヒーを飲み、腰を上げる。ブラック独特の苦味を感じながら、キッチンへ向かう。
「ねえ、本当にチョコ――」
「はいはい、急がないの」
　言葉を遮って振り返ると、ぽかんとした表情がこちらを見ていた。その様子に自然と笑みが浮かぶ。
　さて、堪えるのが苦手な彼にとっておきの台詞を一つ残しますか。
「チョコはこれから作るのよ。好きな人には、出来たての一番美味しいものを食べてもらいたいでしょ」

　大好きな君に、苦いコーヒーに負けない甘いチョコを。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　終わり

いかがでしたか？







次回は誰の作品があがるか・・・お楽しみに！