ご無沙汰してアル。お久しぶりアル。
今日はこの場を借りて宣伝したい事がございますヨロシ。

代アニ学院／名古屋校、声優タレント科講師と卒業生を中心に結成された
エンターテイメント集団 “Ｌｕｎａｔｉｃ　Ｄｕｃｋｓ　（ ルナティック　ダックス ）”
通称：ルナダク　の公演が約一年ぶりに行われますヨロシ！

一年･･･長かったアル。
ルナダクファンの皆様・・・待たせたアルな。
ソロモンよ！ワタシは帰ってきた!!

･･･ト、いう訳で、公演情報アル。

Lunatic Ducks present vol.10
椿説夢混西遊譚（ちんせつゆめとまじわるにしゆきばなし）
日時：６月２５日（金）１９：００～
　　　　　 ２６日（土）１３：００～／１７：００～
場所：名古屋市北文化小劇場
料金：前売２，３００円／当日２，５００円



チラシは蟲王先生が制作してくれたアル。
かっこいいアル～。
感謝感激雨嵐、アル。

ルナダクもついに公演10回目を迎えましたヨ。
ワタシは第１回公演からずっと役者として参加してきました･･･アル。
毎回しんどい思いしてたなぁ～･･･うん。

・・・よく続けられたもんだ（笑）

今回の出演者の中には、声優タレント科講師・狂鶩先生こと羽田野泰弘先生、
「劇団あおきりみかん」でも活躍中の高等部講師・くろじし先生こと正手道隆先生、
「劇団Smile BaKation」で頑張ってる、元特待生の卒業生・安藤幸美サン、
ヒーローショーに出演経験もアル、現特待生・馬木大知クン、
そして舞台発表会前に、さらなる高みを求めて参戦してくれた新二年生・上出翔真クン･･･

などなど、他にも名古屋で頑張ってる卒業生の先輩方が多数出演してアル！
ワタシは今回は二役に挑戦！
そのうちの一役が･･･「ロン」??
DJロンが･･･「ロン」を演じる･･･だと･･･？

さぁ～、どうなる事やら、乞うご期待！
お知らせがアル時は、またココでミンナにお知らせするヨロシ。

代アニ学院名古屋校・声優タレント科の講師・卒業生・在学生が、
持てる力の全てを振り絞って、皆様にお届けする
笑って泣ける至上のエンターテイメント作品（になる予定）！
Lunatic Ducks present vol.10
椿説夢混西遊譚（ちんせつゆめとまじわるにしゆきばなし）!!



絶対見に来て欲しいアル～。ヨロシクしぇいしぇい。
ちなみにチケットの取り扱いは・・・
チケットぴあ（Pコード：４０３－３９３）か北文化小劇場、
もしくはLunatic Ducks（090-3448-3683）までヨロシクお願いしますアル。



今日も稽古アル～。頑張るヨロシ!!

今日は、声優タレント科・ピッカピカの1年生の授業の様子をご紹介するヨ。
今日の授業は｢腹式呼吸の基本｣アル～。



腹式呼吸とは･･･
簡単にイウと、呼吸する時にお腹が膨らんだりしぼんだりするする呼吸の仕方アル。
一通り腹式呼吸のお話を聞いてもらった後は、イザ！実践ヨロシ。


ノーガード戦法！
･･･ではなくて、上体のチカラを抜いて、腹式呼吸の状態を実感してもらっているネ。


ゴロンと寝転がるコトでカラダをリラックスさせるアル。
リラックスした状態だとヒトは腹式呼吸がし易くなるヨロシ。


腹式呼吸が出来なくて絶望した!!
･･･と、いう訳ではなくて、これもトレーニングの1つアル。


立って練習する時は、姿勢に注意するアル。


まだまだ始めたばかり、
上手く出来ないかもしれないアルが、
「継続は力なり」ヨロシ。


焦らず、驕らず、一日一日積み重ねていくアル！
その先に、プロの声優としての自分が立っていると信じて…。

基礎は積み重ねた者勝ちネ！ 急がば回れ、アル。

ドモ。
最近キャラクターに似合わず、真面目なコトばかりイウ、DJロンですアル。
今日もチョット真面目なハナシ･･･。
デモ、きっと役立つと思うヨ。

だって･･･人の受け売りだからネ。(笑)



春休みの間にチョットだけ勉強してるワタシ。
勉強はいくつになっても欠かせないモノ。
ア、ここでの勉強って「誰かに押し付けられたモノ」を指すのではなく、
「自分が必要だと思って学んでいるモノ」のコトネ。

小中高の勉強はワタシ、アマリ、すき、チガタ、アル。

･･･だって何の為の勉強かよくわかんなかったんだもん。アル。

サテ、本題に入るネ。
この春、代々木アニメーション学院に入学するミンナへ。
代アニ学院で二年目を迎えるミンナへ。
やりたいことを持っているけどまだはじめてないミンナへ。
将来のことはまだ考えてないミンナへ。

今日はミンナへ贈る、
どんな分野でも成功する簡単なステップのお話。

---

これを信じている人はゴールまでブレずに、到達する事ができるだろう。
なかなか成功しない人の共通点の一つは、途中でフォーカスがブレてしまう所にある。

つまり、成功への道のりの途中で、行き先を変更してしまうのだ。
そして、何度も何度も行き先を変更していると結局は･･･
どこにもたどり着かない。

このコンセプトを受け入れれば、途中で行き先を変更するような事をせずに、
まっすぐにゴールに向かうことができるだろう。

最初に簡単と言ったが、ステップやルール自体は簡単だが、
それをやるのが簡単と言うわけではない。
時間がかかる。
だから、これをやる人は少ないが、あなたは違うだろう。
では、紹介しよう。

STEP#1）ジャンルを選ぶ

どのジャンルで自分が成功するのか？
どのジャンルで自分がエキスパートになるのか？
これを決めるのは、どうやって成功するか？とか、
どれくらい稼ぎたいか？よりもはるかに重要なポイントだ。

ほとんどの人はここでつまづく。
何故なら、簡単に決まらないからだ。
そして、なかなか決まらない時間が続くと、自分探しに出てしまったりする･･･

自分探しは止めよう。きっと時間のむだだ。
探している間にも他の人はどんどん前に進んでいる。
黙っていたら、自分がどんな事が向いていて、
どんな事がダメかと誰かが教えてくれるわけでもない。

もし、どのジャンルで自分が成功したいのか、
分からないなら、目の前の仕事の事を考えてみよう。
目の前の仕事、毎日やってる仕事でトップクラスになれないなら、
他に何をやってもたかが知れている。

「自分に向いたもっといい仕事があるはずだ！」
なんて考えている人は大抵、仕事ができない人だ。
できる人は目の前にある事も確実にこなしていく。
だから、できる人はどんな仕事を任せても頼られる存在になる。

今の仕事でトップになろうと努力していれば、その過程でいろんな事が分かる。
自分に向いてる事、向いていない事。
どんなアプローチが上手くいくかとか、いかないかとか。
全力でやっていれば、いろんなモノが見えるが、
中途半端にしてては、見えるものも見えない。

ところで、ほとんどの分野ではトップクラスになるのに必要なのは、
才能ではなく忍耐だ。

単調な仕事を毎日毎日繰り返えしたり、いろんなトラブルに見舞われたり、
そういった事に対する忍耐こそが、自分の中に力を育てていく。

「仕事に行く前にある分野の本を1時間読んで、
それを５年続ければ、その分野のエキスパートになれるだろう。
７年続ければ、その分野の世界レベルにいけるだろう」
この言葉を逆にとらえれば、それくらい、一つの事を続ける人はいないと言う事だ。
だから、続けている者が勝つ。

３年続けば仕事のできる人
５年続けば頼れる人。
７年続けばプロ。
10年続けば、才能があると言われる。

才能は言い訳にはちょうどいい言葉だ。
しかし、本当に才能があるかどうか分かるには１０年くらいはかかるだろう。

ステップ＃２）１万時間投資する

これがキーポイント。
何かを本当にマスターするのにかかる時間を測る事。
あなたが何時間、そのジャンルに自分の時間と
エネルギーを投資するか？は極めて重要な質問だ。

ギターでも空手でも、何でも１万時間やって初めて
プロと呼ばれる領域に達することができる。
１万時間それに投資した人がプロと呼ばれる領域に行く事ができる。

１万時間ってどんな時間だろうか？考えてみよう。

1日３時間、土日も休まず毎日やったとして、年間1095時間。
つまり１万時間を消化するのに１０年かかる。

毎日やって１０年だ。
これが毎日の仕事でやってるなら、アドバンテージがある。
毎日８時間とかできるかもしれない。
土日にやらなかったとしても、年間約2000時間になる。
つまり５年ですむ。

これが、プロフェッショナルへの道だ。
考えてみると分かるが、プログラマーとかSEでも
５年キャリアがあるという人はかなりできる人になる。

もし、あなたを指導してくれる人がいれば、
この時間は劇的に減らすことができるだろう。
本や教材、それから計画性があるならもっと近道ができる。

ポイントは、さっきのステップで選んだジャンルに対して
５年１０年といった時間をかけることができるかどうかだ。
成功したいと思っている人は、「スグに成功したい」と思っている傾向が強い。
この傾向はとても危険なのだ。

何故なら、スグに成功できるジャンルなどほとんどいないからだ。
どのジャンルにも競争相手がいて、僕らは常に競争相手と共に生きている。
だから、どんなジャンルに行ったとしても、
そこにいる、何年も先輩の連中と戦わなければならない。

そして、スグに成功したいと思っていると、
この戦いに耐える事ができず、別のジャンルに逃げ込んでしまう。
そのジャンルでも同じ事が起きて、何回かこのプロセスを繰り返すうちに
あっと言う間に３年とか５年とかたっている。

だから自分のキャリアは慎重に選ばないといけない。
何故なら、自分が本当はやりたくない事は、５年も続けることができないからだ。

STEP#3）学習曲線に注意せよ

人が何かを学習する時に描く学習曲線は
僕らが思い描いているものとは全く違うと言う。
そして、人はその違い（＝つまりギャップ）によって
ストレスやフラストレーションを感じる。

普通、僕らがゴールを決めたら、
それに向かって一直線に行くものだと思ってしまいがちだ。
しかし、実際は、途中まではなかなか成長がすすまず、
あるポイントから一気に成長が始まる。
なので、このギャップに人は苦しむ。

あなたも経験した事があるだろう。
一気に何かが上達する瞬間を。
この瞬間に至るまでの時間で、
ほとんどの人は挫折してしまうと言う。

ジャンルを選んで、ゴールを決めたら、
この学習曲線が必ず来ることを覚えておこう。
そして、停滞していると感じても着実に積み上げていこう。
そうすれば、その瞬間が訪れる。

まとめると、投入した時間とエネルギーにかなうものはない。
どんなジャンルでも一番、時間とエネルギーをかけた者が
大抵勝つことになる。（小学生の学力の差はほとんど
勉強にかけた時間と比例すると言う。）
だから、大切なのはその時間とエネルギーを
どこにかけるかと言う事だ。

どこにかけるかが決まったら、あとは１万時間のコミットメントをして、
それ以外の事は避けて通るようにしよう。
世の中、誘惑がいっぱいだから。

繰り返すが、この３ステップはとても単純で簡単なステップだ。
しかし、やるとなったら簡単ではない。
集中と継続が必要だからほとんどの人はやらないだろう。
そして、もっと簡単な成功法則を探しに行ってしまうだろう。

あなたはそうじゃない。
現実的に成功しよう！

---

･･･っていうお話ヨロシ。
ぶっちゃけ、コピペだとか、パクリだとか、
そんな事はこの際どーでもいいアル。
大切なのは、何故ワタシが、これをミンナに紹介したのか？アル。

このハナシをワタシが知ったとき、
目からウロコがボロボロ落ちたネ。

知ってそうで知らない事実。
当たり前だけど目をそらしがちな現実。
成功するには奇跡を待つより、積み重ねる方が確実という真理。

一緒に積み重ねよう、ヨロシ。



今週末･･･いよいよ入学式アル!!
 

春休みだろうがなんだろうが、夢を叶えるためには
日々の精進は休めてはいかんアル！

・・・と、言う訳でぇ～・・・

この春休み、名古屋校声優タレント科では
週二日程、補習授業を敢行しましたヨロシ。

とは言うものの、それぞれ春休みの予定がアルと思うので、
希望者のみの自由参加・・・
それでも、毎回のように来てくれる学生もいるので
嬉しい限りでございますアル。

今やっているのは、1年生の「アトリエ公演」という授業で使った
「ＴＷＯ」という台本を使った実演授業ネ。



基本的に、まずはワタシが指定したシーンをざっと通してやってもらった後、
大まかにワタシが感想を伝えるヨロシ。

その後に、細かく止めながら、直しを入れながら、テコ入れをして、
最後にまた通してやってもらう・・・みたいな感じでやってるヨ。



台本から役作りをするためには、いろんなことに気を配らなくてはいけない・・・

相手との距離のとり方
動く理由
目線の意味
声のかけ方・・・などなど、



気にも留めてないようなことが、重大な意味を持ってしまうのが
お芝居の怖いところ。
人間の行動には、大概心理状況が現れるので、
そういうところから、ちゃんと役作りできてるかどうか見えてしまうんですねぇ～。



そんなＴＷＯの補習も次回がラストの予定・・・
作品のクライマックスシーンをやってもらうヨロシよ。

うまく出来れば号泣できるこのシーン・・・
頑張ってワタシを泣かせるレベルまで引き上げたい！・・・・なぁ～。



頑張ります！アル！


あ、ちなみにオマケで、補習では、普段の授業ではまず出来ない、
しない「あること」をやってますヨロシ。

意外に参加学生に好評で、ちょっと一安心というか、嬉しいというか・・・。

そこから学ぶこともきっとあるはず。
現に、それをやってる最中の学生の演技は、
やってないときの演技よりも良かったってハナシだヨロシ。

なんだミンナ、ホントは出来んじゃ~ん・・・て、感じアル。


最後に、今日学生に言った言葉を、ミンナにも贈りたいので・・・

「間違えたり、失敗したあとに、『もう一回』って言われたら、
嫌だな、とか、辞めたい、とか、もう無理だ、とか思ったらダメ。
『もう一回できるんだ』って、『もう一回やってもいいんだ』って思わなきゃ。
現場の稽古場に行ったら、『もういいよ、次の人』とか言われることのほうが
多いし、ましてそんなこと思ってたらなおさらだよ。
自分にチャンスがもう一回与えられたことに感謝して、
それに応えようって思わなきゃね。」

出来ないトコロをみせてカッコ悪い自分を見せたくないってプライドより、
自分はプロの声優・俳優になるんだから、出来ないままでいたくないって
プライドのほうが、何百倍も大事だと思うヨ。

今は不器用でカッコ悪くても、そうやってカッコ悪いとこ見せてでも
もがいてあがいた人が、いつか本当のカッコ良さを魅せられるようになると
ワタシは思いますアル。

最近、カッコ悪い大人が増えたのって、そうやって自分を守ってばっかりの人生を
送ってる人が増えたからじゃないかな・・・。



芝居道は人間道。
人間であることを楽しめれば、
もっとお芝居が楽しくなるはずだヨ。


 

授業も終わってのんびり～・・・してられないのが先生の大変なトコロ。
今週末には大事な大事な【卒業式】が控えているネ。

今日は特待生が司会進行する【卒業式・第二部】のリハーサルが行われましたヨ。



ソウソウ、特待生といえば、最近『特待生ブログ』が始まったアルな。
左上の方にリンクがあるから、ぜひ見てくださいヨロシ。
なかなか面白いアルよ。

閑話休題。

【卒業式・第二部】は学生が主役！
二年生が二年間の成果を発表したり・・・



一年生が二年生に感謝の気持ちを込めてパフォーマンスしたり・・・





と、とっても楽しめる内容になってますアル。

声優タレント科のパフォーマンス以外にも、アニメ学部の共同作品制作アニメ
「サドンリー・エイリアン！」の上映や、ゲーム学部の卒業制作作品の体験など、
代アニ学院学院生活二年間の集大成がギッシリ詰まった【卒業式・第二部】!!
一般の方もご観覧頂けますので、是非！お越しくださいませ～アル。



ちなみに場所は「中村文化小劇場」、時間は「14：00」からの予定ですヨロシ。
ぜひ、一緒に二年生の門出を祝ってくださいアル。


全然カンケーナイけど、今日は１コ下の弟の誕生日でした。