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代々木アニメーション学院名古屋校近日イベント情報! |
代々木アニメーション学院名古屋校からの重要なお知らせ。 代々木アニメーション学院名古屋校のブログが12/6(月)から変更となりました。 登録されている方は変更をお願い致します。ご迷惑お掛けいたします。 変更先 = http://yoaninagoya.jugem.jp/ |
12月イベント
12/ 5(日) : 入学相談会&実力UP講座&体験入学
12/15(水) : 夜間体験入学 12/23(木) : 体験入学_声優ゲスト本名陽子さん名古屋校来訪 12/24(金) : 2010年窓口営業終業日 ※平日は毎日授業見学受付中 ※20日~24日は進路相談week |
1月イベント
1/ 4(月) : 2011年窓口営業始業日
1/16(日) : 入学相談会 1/19(水) : 夜間体験入学 1/23(日) : 体験入学 |
声優オーディションが終わり、もうすぐ一週間が過ぎようとしています。
舞台発表会本番まで、あと二週間近くとなりました。
過ぎたもの・・・これからのもの・・・違いはありますが、
未来の声優を目指す若い才能が、どちらも一生懸命に取り組んでいます。
そんな君たちに、ちょっと小話。
「演じるって、どういうことだろう?」
考えたこと、ありますか?
台詞をスラスラと言えればそれでいいのだろうか?
動きをきれいに見せられればそれでいいのだろうか?
そもそも、そこに意味はあるのでしょうか?
とても深い、難しい問題です。
「楽しければそれでいい」では済まされないのです。
本当に演技を極めようとするならば。
演技は他人になる作業です。
演技は自分を切り離す作業です。
自分でありながら、自分であってはいけない。
演技は「他者主張」です。
「自己主張」ではなく「他者主張」。
他人の言いたい事を、自分が代弁しなくてはいけない。
どこまでも理解しなくてはいけない。
自分と役の主張が食い違ったとき、折れるのはいつも自分でなくてはならない。
たとえ、自分が間違ってると思っても、やりたくないと思っても、
役がそれを求めるのなら、やらなくてはならない。
いつだって苦しむのは自分と他人の境界線。
人は自分であることから逃れられない。
決して自分以外の何かになることはない。
他人を完全に理解し、わかりあうなんてこともない。
でも、想いを馳せることは出来る。
共感することは出来る。
信じることも、許すことも出来る。
だから、考える。
その台詞の、その動きの意味を。理由を。
知らなければ、なにもわからないから。
まず、肩の力を抜こう。
強がるのをやめよう。
かっこつけたり、斜に構えるのもやめよう。
決め付けずに、先入観を捨てて、何も考えず台本を読もう。
役の一言一言を素直に受け入れてみて欲しい。
心が、何かを感じたら、そこからがスタート。
感じたものと、向き合っていく。
「心」
僕らは心があるから、何かを想う。
想うから、伝える。
自分の喜びを、感動を、痛みを、苦しみを、誰かと分かち合いたいから。
また、想うから、伝えようとしない。
自分の汚さを、惨めさを、醜さを、情けなさを、誰にも知られたくないから。
心のかたちは、人によって違う。
声や容姿が人によって違うのと同じように。
声や、容姿を、役に合わせて変えようとする人はいっぱいいる。
でも、心を合わせて変えようとする人はほとんどいない。
人の言動の根本は、「心」にあるのに・・・。
心があるから、人はすれ違う。
でも、心があるから、人は認め合うことも出来る。
この、複雑怪奇な「心」があるから、「人」が在る。
心があるから、感情が湧く。
感情は言動になり、言動はまた心を動かし感情を呼ぶ・・・。
そうして、幾重に重なり合ったものがドラマになる。
あなたは、それでも、
台詞をスラスラと言えればそれでいいのだろうか?
動きをきれいに見せられればそれでいいのだろうか?
あなたの演技には、役の「心」はありますか?
心は磨かなきゃ錆び付いちゃうアル。
色んな経験が、人との出会いが、心を磨くネ。
素直な心で、たくさんのモノを受け入れるヨロシ。
舞台発表会本番まで、あと二週間近くとなりました。
過ぎたもの・・・これからのもの・・・違いはありますが、
未来の声優を目指す若い才能が、どちらも一生懸命に取り組んでいます。
そんな君たちに、ちょっと小話。
「演じるって、どういうことだろう?」
考えたこと、ありますか?
台詞をスラスラと言えればそれでいいのだろうか?
動きをきれいに見せられればそれでいいのだろうか?
そもそも、そこに意味はあるのでしょうか?
とても深い、難しい問題です。
「楽しければそれでいい」では済まされないのです。
本当に演技を極めようとするならば。
演技は他人になる作業です。
演技は自分を切り離す作業です。
自分でありながら、自分であってはいけない。
演技は「他者主張」です。
「自己主張」ではなく「他者主張」。
他人の言いたい事を、自分が代弁しなくてはいけない。
どこまでも理解しなくてはいけない。
自分と役の主張が食い違ったとき、折れるのはいつも自分でなくてはならない。
たとえ、自分が間違ってると思っても、やりたくないと思っても、
役がそれを求めるのなら、やらなくてはならない。
いつだって苦しむのは自分と他人の境界線。
人は自分であることから逃れられない。
決して自分以外の何かになることはない。
他人を完全に理解し、わかりあうなんてこともない。
でも、想いを馳せることは出来る。
共感することは出来る。
信じることも、許すことも出来る。
だから、考える。
その台詞の、その動きの意味を。理由を。
知らなければ、なにもわからないから。
まず、肩の力を抜こう。
強がるのをやめよう。
かっこつけたり、斜に構えるのもやめよう。
決め付けずに、先入観を捨てて、何も考えず台本を読もう。
役の一言一言を素直に受け入れてみて欲しい。
心が、何かを感じたら、そこからがスタート。
感じたものと、向き合っていく。
「心」
僕らは心があるから、何かを想う。
想うから、伝える。
自分の喜びを、感動を、痛みを、苦しみを、誰かと分かち合いたいから。
また、想うから、伝えようとしない。
自分の汚さを、惨めさを、醜さを、情けなさを、誰にも知られたくないから。
心のかたちは、人によって違う。
声や容姿が人によって違うのと同じように。
声や、容姿を、役に合わせて変えようとする人はいっぱいいる。
でも、心を合わせて変えようとする人はほとんどいない。
人の言動の根本は、「心」にあるのに・・・。
心があるから、人はすれ違う。
でも、心があるから、人は認め合うことも出来る。
この、複雑怪奇な「心」があるから、「人」が在る。
心があるから、感情が湧く。
感情は言動になり、言動はまた心を動かし感情を呼ぶ・・・。
そうして、幾重に重なり合ったものがドラマになる。
あなたは、それでも、
台詞をスラスラと言えればそれでいいのだろうか?
動きをきれいに見せられればそれでいいのだろうか?
あなたの演技には、役の「心」はありますか?
心は磨かなきゃ錆び付いちゃうアル。
色んな経験が、人との出会いが、心を磨くネ。
素直な心で、たくさんのモノを受け入れるヨロシ。
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